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 NTT-MEは11月7日,三菱地所と共同で大手町・丸の内・有楽町一帯に展開する「丸の内スーパーネット」のインターネット接続サービスに新メニューを追加すると発表した。同日から,NTT東日本のATM(非同期転送モード)技術を使った「メガデータネッツ」を利用したサービスを2種類提供する。ユーザーは回線速度1.5Mビット/秒クラスのインターネット接続サービスを月額18万5000円で受けられるようになる。64~128kビット/秒で接続しているユーザーの乗り換え需要を開拓する。

 新たに追加するのは,1.5Mビット/秒のアクセス回線をバックボーンに直結する「スタンダードタイプB」と複数の回線を束ねて接続する「エコノミータイプB」の2種類。料金は,スタンダードタイプBが月額18万5000円で,エコノミータイプBが月額15万円。ともに,ONU(optical network unit)とルーターのレンタル料を含む。

 新サービスは,これまで丸の内スーパーネットの構築に利用してきたNTT東日本の「ATMメガリンク」の代わりに,同社の新しいATMサービス「メガデータネッツ」を利用する。メガデータネッツには,ネットワークの混雑状況にかかわらず速度が固定の「保証型」と,混雑時にはスループットが低下するが一定の割合を保証する「一部保証型」の2種類ある。今回のサービスは,「一部保証型」の通信速度2Mビット/秒のメニューを利用し,通信速度の10%(200kビット/秒)を最低保証する。

 NTT-MEがこれまでATMメガリンクを使って提供してきたインターネット接続サービス「スタンダードタイプ」と「エコノミータイプ」は,今後それぞれ「スタンダードタイプA」,「エコノミータイプA」と名称を変更する。

(蛯谷 敏=日経コミュニケーション)