PR
 NTTドコモとNTTコミュニケーションズ(NTTコム)は12月上旬をめどに,リモート・アクセス用VPNサービス「RALS」(remote access line service)の機能を強化する。現在はPHSや固定電話から企業ネットワークにアクセスできるが,これに携帯電話からアクセスできる機能を追加する。

 同サービスは,エンドユーザーがNTTドコモの800MHz帯/1.5GHz帯携帯電話やPHS,NTT東西地域会社の固定電話/ISDNを使いNTTコムのアクセス・サーバーにダイヤルアップ接続すると,NTTコムのネットワークを経由して,全国一律料金で企業ネットワークへアクセスできるというもの。ユーザー企業は,あらかじめ企業ネットワークとNTTコムのセンターを,同社のフレーム・リレー/セル・リレー・サービスやOCNで接続しておく必要がある。また,ユーザー企業がセンター側をOCNで接続した場合は,800MHz帯携帯電話のパケット通信サービス「DoPa」も利用可能である。

 携帯帯話のデータ通信料は,発信元エリアから東京03地域の固定電話へ発信した場合の通話料を適用する。また,DoPa利用時は契約プランに応じたパケット通信料がかかる。このほか,企業ネットワークとNTTコムをつなぐフレーム・リレー/セル・リレーやOCNの回線使用料と,NTTコムが設置したアクセス・サーバーの利用料(着信機能使用料)が必要。

(高槻 芳=日経コミュニケーション)