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 クロスウェイブコミュニケーションズ(CWC)は12月1日,企業向けの新サービス「ダイレクトアクセス・サービス」(仮称)を開始した。当初は試験サービスとして位置付け,2001年12月をメドに本サービスに移行する。

 新サービスは,CWC自身が敷設した光ファイバを使ったアクセス回線サービスである。首都圏にある企業ユーザーのビルとCWCのデータ・センターを光ファイバで直結。同社の「広域LANサービス」や「高速バックボーンサービス」などの足回り回線としての用途を想定している。KVHテレコムやワールドコム・ジャパンなどのLAN型専用線サービスが競合のサービスとなる。

 既にCWCは,東京都品川区,千代田区,中央区,江東区を結ぶ光ファイバ網を敷設済み。これらの地域に拠点を構える企業ユーザー数社に対してサービスを提供中である。

 試験サービスでは,150Mビット/秒(OC-3)でユーザーを収容している。ただし,本サービス時の料金や,品目速度,ユーザー・インタフェースの種類などのサービス形態は全くの白紙状態という。KVHテレコムなどと同様に,10Mビット/秒や100Mビット/秒といったLANインタフェースで収容できるようにする可能性が高い。

(米田 正明=日経コミュニケーション)