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 インターネット接続事業者(プロバイダ)のリムネットは12月26日,NTT地域会社が提供するFTTH(fiber to the home)サービスに対応すると発表した。FTTHサービスへの対応は,25日にぷららネットワークスが発表したのに続き2社めである。

 リムネットが対応するのは,NTT地域会社が12月26日に開始した「光・IP網通信サービス」(仮称)の「基本メニュー」。これは,10Mビット/秒の帯域を最大256ユーザーで共用する月額1万3000円のアクセス回線である。

 リムネットは,同社のダイヤルアップ接続サービスのオプションとしてFTTHサービスに対応する。ダイヤルアップ接続料のほかに,オプション料金の月額5500円を支払えばFTTHでの常時接続が可能になる。リムネットのダイヤルアップ接続サービスには4種類のメニューがあり,このうち最も低料金のダイヤルアップ接続サービス「200円コース」とFTTHオプションを組み合わせれば,リムネットに支払う料金は月額5700円となる。ユーザーは,NTT地域会社の基本メニュー料金と合わせた月額1万8700円で,最大10Mビット/秒のインターネット接続サービスを利用できる。

 同時にリムネットは,NTT地域会社のADSL(asymmetric digital subscriber line)サービス「フレッツ・ADSL」の対応メニューも発表した。FTTHメニューと同様にダイヤルアップ接続サービスのオプションとして提供。ユーザーが支払う料金は,最も安い場合で月額200円のダイヤルアップ基本料,月額1600円のADSLオプション料金,NTT地域会社のフレッツ・ADSL料金の月額4600円を合わせて月6400円となる。

 リムネットのほかNTT地域会社のFTTHサービスには,「ASAHIネット」を運営するアトソン,NTT-ME,KDDI,「so-net」を運営するソニーコミュニケーションネットワークなどが対応する予定である。

(中川 ヒロミ=日経コミュニケーション)