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 都心部で3カ所のデータ・センターを運用するインターネット接続事業者(プロバイダ)のユーユーネット・ジャパン(UUNET)は2月1日から,インターネット上でビジネスを展開する企業向けの新サービスを販売開始する。

 具体的には,EC(電子商取引)サイトで必要となる課金,物流,決済の三つの機能を代行する「UUhost Colocation Business Gateway Service」(ビジネス・ゲートウエイ)と,データ・センター内にハウジングしたサーバーの稼働監視とセキュリティ管理の二つをメニュー化した「UUhost Colocation Managed Service」(マネージド・サービス)の二つ。いずれも同社のデータ・センター内にサーバーをハウジングするユーザー向けのオプション・サービスとして提供する。

 ビジネス・ゲートウエイは,ECサイトを運営する企業向けのASP(application service provider)サービス。一般に物販を目的とするECサイトを構築するには,課金,物流,決済などを処理するシステムを自社で構築する必要がある。ビジネス・ゲートウエイはこれらの機能をメニュー化し,初期費用や,月額利用料を明示したのが特徴。ユーザーはWebサーバーとそれを構成するコンテンツを用意するだけで,必要な機能を用途に合わせて追加できる。

 マネージド・サービスも同様に,提供するサービス内容に合わせてメニュー化した。ブロンズ,シルバー,ゴールド,プラチナの4レベルのメニューを用意。サーバー監視で最も安価なブロンズでは,10台までのサーバーを対象に常時ポーリングと月次レポートを提供し,価格は月額9万8000円。セキュリティ管理サービスの主力品目となるシルバーの内容は,ノキア製ファイアウォールのレンタル,初期設定,インストール,24時間の監視と警告,不正アクセスの検知,ログ解析,レポート,ファイアウォールのバージョンアップなど運用管理まで提供し,月額19万8000円。

(滝沢 泰盛=日経コミュニケーション)