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 日立ネットビジネスと日立製作所の2社は1月29日,データ・センター事業者のアバヴネットジャパンと提携し,大容量データの保管,復旧などを請け負うデータ・ストレージ・サービスを2月1日から開始すると発表した。

 東京都中央区にあるアバヴネットジャパンのデータ・センター内に,高速アクセス性能や冗長化構成を備えるSAN(storage area network)対応のストレージ・システムを設置。同センター内にWebサーバーなどをハウジングしているユーザー向けに提供する。SAN対応ディスク・アレイには日立製作所の「SANRISE2800」使用。日立ネットビジネスが24時間監視体制で運用する。サービスの販売は日立ネットビジネス,日立製作所の2社が手がける。価格などの詳細は未定。

 このサービスを使ってユーザーは,自社のWebサイトを構成するコンテンツなどを複数のユーザーで共有するストレージ上に保管する。アクセス数の急増や,サイトのサービス強化などに合わせて随時必要なディスク・スペースを追加できる。

 また日立ネットビジネスは,ディスク・スペースの貸し出しと共に,緊急時のデータ復旧やリアルタイム・バックアップなど,運用面のサポート,コンサルティングも提供する。

 日立ネットビジネスは2000年11月にもデータ・センター事業者のグローバルセンター・ジャパンと大容量ストレージ・サービスで協業を開始している。今後,他のデータ・センター事業者とも提携し,ストレージ・サービスの提供体制を強化していく計画である。

(滝沢 泰盛=日経コミュニケーション)

(IT Pro注:[発表資料へ])