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 性能テスト・性能監視ツールを開発・販売するマーキュリー・インタラクティブ・ジャパンは,国内のASP(application service provider)やシステム・インテグレータと共同で,Webサーバーの性能をインターネット上から評価・監視するサービスを,3月から順次開始する。

 提供するのは,性能評価サービス「ActiveTest」と,性能監視サービス「ActiveWatch」。ActiveTestはWebサーバーの本格稼働前の性能評価に,ActiveTestは導入後の性能監視に使用する。サービスはそれぞれマーキュリーの性能評価ツール「LoadRunner」と性能監視ツール「Topaz」を使用する。

 サービスの狙いは,Webサーバーのチューンアップを容易にすること。マーキュリーによるとActiveTestの実績では,Webサーバーの98%は期待した性能がでておらず,平均すると期待値の6分の1程度の性能しか発揮していなかった。これがActiveTestでテストを繰り返しながらソフトウエアをチューンアップすれば,パフォーマンスを平均で5倍改善できるという。ActiveWatchも単純に性能を監視するだけではなく,システム内でボトルネックになっている部分を見つけ出し,ポイントを絞った改善を可能にする。

 サービスを提供するパートナ企業は,東日本ではActiveTestが富士通エフ・アイ・ピー(富士通FIP),ActiveWatchがインターネット・マネージ。西日本では両サービスともオージス総研とした。サービスの開始は富士通FIPが3月,インターネット・マネージとオージス総研は4月から。料金は富士通FIPのActiveTestが1回180万円から,インターネット・マネージのActiveWatchが月額24万円からになる。

(阿蘇 和人=日経コミュニケーション)

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