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 沖電気工業は今年6月に,大規模VoIP(voice over IP)ネットワーク構築用のゲートウエイ製品「BV1500」を出荷する。PBXと2Mビット/秒で接続するTTC-2Mインタフェースを備え,1台で同時に30チャネルの音声通話が可能。基本構成価格は158万円。これまで販売していた同機能のVoIPゲートウエイ製品「BV2000」の最小構成価格が659万円だったのに比べ,大幅に低価格化した。

 同社は,音声4チャネルの小規模VoIPゲートウエイ「BV1250」(48万円)を中心としたVoIP製品シリーズを販売している。ただし同社の製品は,BV1250の音声1チャネル当たりの単価が12万円なのに対し,より大規模のBV2000を30チャネルで使用したときの同単価は22万円弱と割高だった。今回のBV1500の投入で,大規模VoIPネットワークでのチャネル単価は,小規模用のBV1250を下回る5万円強になった。

 6月に出荷するBV1500は30台まで相互接続することで,最大900チャネルまで拡張できる。BV2000は最大92チャネルしか接続できなかった。同社は2000年1月に,最大5000通話を同時管理できるゲートウエイ・キーパー「BV5000GK」の先行出荷を開始。BV1500の投入により,大規模ネット用のVoIPラインアップをそろえた格好だ。

(阿蘇 和人=日経コミュニケーション)

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