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 大阪メディアポートは3月16日,同社の「超高速専用サービス」に600Mビット/秒品目を追加すると発表した。提供開始は4月1日から。ターゲット顧客は,インターネット接続事業者(プロバイダ)や,データ・センター事業者など。こうした事業者がバックボーン回線として利用することを想定している。これまで同社が提供してきた専用線の最高速度は150Mビット/秒だった。

 大阪メディアポートの600Mビット/秒専用線の提供エリアは,これまで提供してきた150Mビット/秒以下の品目の提供エリアと同じ。ただ実際は,600Mビット/秒回線に対するニーズは大阪市内や都市部などに集中すると予想される。そのため,「運用体制も大阪市内や都市部に最適化している」(大阪メディアポート)。市内から遠い場所でニーズがあっても,即座に提供できないという可能性もある。

 料金は,すでに提供を始めている東京通信ネットワークと同水準。具体的には,15km以内が331万7000円,100kmが1441万5000円,240kmまでが1839万5000円である。NTTコミュニケーションズのATM(非同期転送モード)専用線サービス「ATMメガリンク」と同一条件で比較すると,約10%ほど安くなる計算。

(米田 正明=日経コミュニケーション)