PR

 音楽ソフト大手のエイベックスがマイクロソフトと提携し,5月24日からインターネット放送「avexnet TV」を開始した。ブロードバンド・アクセス回線ユーザーを対象に,300kビット/秒のストリーム形式で音楽CDのプロモーション・ビデオ,スポットCM,テレビで放送した番組--を提供する。マイクロソフトは,システム構築・運用に必要な技術支援を提供する。

 視聴するにはマイクロソフトが無償で提供中の「Windows Media Player」が必要。画素数は320×240で「VHSビデオ並みの品質で提供する」(配信を担当するエイベックス ネットワークスの谷口元専務)。転送レートを300kビット/秒固定にしたのは,コンテンツの品質を重視したから。このため視聴できるのは,ADSL(asymmetric digital subscriber line)やCATVインターネットなど,300kビット/秒のストリームを受信できるブロードバンド・アクセス回線ユーザーに限られる。

 コンテンツ配信用のサーバーはNTT-ME,KDDIなど国内4カ所のデータ・センターに設置。数千の同時アクセスに耐えられるようにした。今後トラフィックが増えれば,コンテンツ配信事業者のサービスを利用することも検討する。