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 国内のCATVインターネット接続サービスの総加入者数が,2001年6月末時点で96万7000に達した。これは,総務省が月ごとにまとめている「インターネット接続サービスの利用者数等の推移」の7月31日の速報値によるもの。同年3月末時点の78万4000加入に比べ23.3%増となった。2000年6月末時点のCATVインターネット接続サービスの加入者数は32万9000だったので,1年間で3倍近くに増加した。

 CATVインターネット接続サービスを提供する事業者数も,2001年6月末時点で227事業者と,2000年6月末時点の122事業者に比べて倍近い伸びを見せた。

 ほかのインターネット接続サービスでは,NTT東西地域会社などが提供するxDSL(digital subscriber line)サービスの伸びが著しい。2001年6月末時点で29万1333加入となり,同年3月末時点の7万655加入に比べ312.3%増と,3カ月で4倍以上増えている。このままの勢いが続けば,2001年末に100万加入を突破するのは確実だ。

 また,電話回線などを利用したダイヤルアップ型のインターネット接続サービスの加入者数は,インターネット接続事業者(プロバイダ)大手15社を合計で1836万。1年前の2000年6月末時点の1327万人から38.4%増えた。iモード,EZweb,J-スカイといった携帯電話によるインターネット接続サービスの総利用者数は,2000年6月末時点の1272万3000から3倍以上の4037万5000に達した。

(蛯谷 敏=日経コミュニケーション)