PR
 無料のインターネット接続サービスを提供中のフリーサーブは10月4日,IP電話会社フュージョン・コミュニケーションズとの提携を発表した。今回の提携により,フリーサーブは,フュージョンが提供するサービス「WiZIT」(ウィズイット)を採用。10月1日に新サービス「freeserve WiZIT 」(フリーサーブ・ウィズイット)を開始した。

 WiZITは,インターネットにダイアルアップするために全国共通の電話番号を提供するサービス。料金も全国一律で3分8.5円となっている。フリーサーブは,WiZITと無料インターネット接続サービスを組み合わせることで,全国どこからでも3分8.5円の通話料だけで利用できるfreeserve WiZITを実現した。通信料を1時間当たりに換算すると170円。インターネット接続事業者(プロバイダ)各社が1時間300~400円程度で提供している電話料込みのインターネット接続メニューよりも安くなる。

 freeserve WiZIT のアクセス・ポイントは,56kモデムによるアナログ回線とISDN回線に対応。MP(multilink protocol)接続にも対応し128kビット/秒でインターネットを利用できる。ただし,通信料金は2倍の3分17円になる。

 さらにインターネットから入会を申し込むと,フュージョンが実施中のキャンペーンの対象となり,初回通信料が1000円減額される。フリーサーブは,料金の安さとアクセスの利便性向上により,現在約38万人の会員数をさらに伸ばしたいと考えている。
(宗像 誠之=日経コミュニケーション)