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 ワイヤレスインターネットサービス(WIS)は,11月1日に本格サービスを開始した2.4GHz帯の無線インターネット・サービス「WIS-net」の加入申し込みが1万件前後に達したことを明らかにした。

 同社は4月から月額3900円で無線インターネットを提供していたが,月額利用料を1980円(機器レンタル料金を含めて2750円)に下げ,11月から本格サービスに移行すると9月末に発表。値下げ前の加入者数は数百にとどまっていたが,10月からの申し込みがこれを大きく上回り,値下げの効果がさっそく現れた形となった。WISは2002年3月までに10万件の加入者獲得を目指しており,「現在の申し込みは,ほぼ計画に沿ったペース」(大石智一社長)としている。

 WISは,2001年12月末までに,首都圏では東京都江戸川区など6区と千葉県市川市,横浜市青葉区で,東海地区では名古屋市名東区など6区と小牧市など8市町で,九州地区では福岡市で基地局を整備する。2002年3月までには,さらにエリアを拡大する予定。この計画をホームページで公表し,ユーザー申し込みを10月から受け付けた。申し込みの7~8割が首都圏の居住者という。

 申し込みは,まず仮登録を受け付け,実際にその住所に基地局がある場合に契約書を送り,本登録を受け付ける。約1万件の申込者には基地局が未整備の地域の居住者も含まれる。

(玄 忠雄=日経コミュニケーション)