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 インターネット接続事業者(プロバイダ)大手のニフティは1月15日,中小規模企業向けのグループウエア・サービス「@nifty POWER DESK」を開始すると発表した。2月5日からASP(application service provider)形式で提供する。

 「@nifty POWER DESK」は,数人から数十人規模の企業や事業所で,互いのスケジュールを参照したり,電子掲示板などを利用できるサービス。契約ユーザーは,グループウエアを使用するメンバーの利用権限を設定するだけで,サービスを開始できる。導入の申し込みから利用環境の変更まで,すべてWebブラウザで操作する。

 利用可能なアプリケーションは,スケジュール管理,電子会議,電子掲示板,共有フォルダなど6種類。NTTドコモのブラウザフォン・サービス「iモード」からスケジュールの閲覧なども可能。ニフティが大企業向けに提供中のグループウエア・サービス「@nifty POWER OFFICE」を中小向けにカスタマイズした。

 価格は,10ユーザーIDと50Mバイトのディスク容量を利用した基本サービスで月額7000円となる。ただし,初期費用3万円が別途必要。追加IDは1IDにつき400円/月,ディスク容量は100Mにつき1000円/月かかる。

 xDSL(digital subscriber line)を始めとしたインターネットの常時接続サービスのユーザー増加に伴って,中小規模オフィスの常時接続ユーザーも急増している。ニフティは,既存の約6万の中小企業規模の会員を中心に新サービスの利用を見込む。

(蛯谷 敏=日経コミュニケーション)