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 NTTドコモは2月22日,iモード・ユーザーにメールを配信する業者が円滑にメールを送信できるサービスを3月1日に開始すると発表した。サービス名は「特定接続サービス」。通常のiモード用メール・サーバーとは別のサーバーを使い,メールの送信をスムーズにする。

 同サービスは,同社の立川敬二社長が1月25日の記者会見で,迷惑メールによるメールの遅延対策として提供計画を明らかにしていたもの。同サービスに契約した業者は,通常のiモード・メールとは別のメール・サーバーを使ってメールを配信できる。同サービスを利用するには,NTTドコモが提示する一定の条件に同意する必要がある。

 契約を結んだ業者には,NTTドコモが専用のIPアドレスを提供する。新しいメール・サーバーにはインターネットを経由して接続するが,専用のIPアドレス以外からの接続はNTTドコモ側で接続を拒否する。したがって,いわゆる迷惑メール業者に新しいメール・サーバーを悪用されることはない。

 料金は契約事務手数料が1契約につき2000円,工事費が1件当たり1万円。月額利用料金は1契約当たり1万5000円から。

(川崎 慎介=日経コミュニケーション)