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 KDDIおよび沖縄セルラー電話は3月11日,cdmaOneの拡張版に当たる「CDMA2000 1x」(1x)を導入,4月1日から全国主要都市で一斉に同システムによるサービスを始めると発表した。1xは第3世代携帯電話システム「IMT-2000」の一方式として認定された無線通信方式。最大で下り144kビット/秒の高速データ通信を可能にする。

 1xサービスを利用するには,対応端末「A1000シリーズ」または「A3000シリーズ」が必要。また,144kビット/秒の高速データ通信サービスを利用するには,オプションの「高速パケットサービス」(月額600円)の契約が必要である。

 高速パケットサービスのデータ通信速度は,端末シリーズによって異なる。A3000シリーズでは,ブラウザフォン・サービスの「EZweb」と,データ通信サービスのどちらも最大下り144kビット/秒,上り64kビット/秒で通信できる。A1000シリーズでは,データ通信サービスのみ下り144kビット/秒,上り64kビット/秒の通信となる。未契約時は既存のcdmaOneと同様に,上り下りともに14.4kビット/秒で通信する。

(川崎 慎介=日経コミュニケーション)