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 リーガロイヤルホテルを展開するロイヤルホテルは4月3日,リーガロイヤルホテル大阪の特別客室階「ザ・プレジデンシャル・タワー」に無線LANを導入すると発表した。これまではダイヤルアップやLANカードによるインターネット接続しか利用できなかった。4月下旬の同階の改装オープンに合わせてサービスを開始し,ビジネス客の取り込みを狙う。

 無線LAN機器にはIEEE802.11b対応の米シスコ・システムズ製品「Cisco Aironet 350シリーズ」を利用する。システムの構築・導入はNTT西日本が担当した。インターネット接続環境も,「OCNエコノミー」から「Bフレッツ・ベーシックタイプ」に変更する。

 セキュリティはシスコの独自技術「PSPF」(publicly secure packet forwarding)で確保する。同技術は,同じアクセス・ポイントを使うクライアント端末間の通信を防いだり,ファイル共有の設定をしていてもお互いのファイルを見られないようにするもの。クライアント端末側では特別な設定が必要ないため,「他社の無線カードでも使える」(シスコシステムズの山崎敦志アライアンス&テクノロジー本部アソシエイト・システムズエンジニア)。