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 シマンテックは9月3日,クライアント向けのセキュリティ製品群「Symantec Client Security」を発表した。ウイルス対策だけでなく侵入検知やファイアウォール機能を兼ね備え,ネットワークの内外からの脅威にクライアント・レベルで対抗する。10月7日より受注を始める。

 Symantec Client Securityは,(1)ウイルス対策ソフト「Symantec AntiVirus Corporate Edition 8.0」,(2)ファイアウォール・ソフト「Symantec Client Firewall 5.0」,(3)統合管理ツール「Symantec System Center 5.0」,(4)ファイアウォール用管理ツール「Symantec Client Firewall Administrator」,(5)インストール用管理ツール「Symantec Packager」――の5製品で構成。Symantec AntiVirusは「Norton AntiVirus」シリーズの後継に当たり,サーバーやクライアントのグループ化,レジストリ改ざんの監視などを新機能として搭載した。Symantec Client Firewallは,既に発売している個人向け製品に管理機能を加え,企業向けとしてリリースする。

 Symantec Client Securityの価格はライセンス数により異なるが,100~249ライセンスの場合で単価が1万1600円。ただし,2003年3月末まではキャンペーン価格として,これが4割引きの7000円で提供する。これに加え,1年ごとに更新単価が4600円かかる。

 なお今回のバージョンから,ウイルス対策ソフトの対応OSからWindows 95を外した。これに関しては,「マイクロソフトのサポートが既に終了しているOS向けに新製品を出すと,かえってユーザーに迷惑をかけてしまう」(シマンテック)と説明。ただし完全にサポート外としたわけではなく,Windows 95やPC-9800,PC-9821シリーズ向けには対応する「Norton AntiVirus Corporate Edition 7.6 for Client」を同梱する。