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 NTT-MEと相模鉄道は10月23日,両社がそれぞれ試験提供する無線LANアクセス・サービスのアクセス・ポイントの相互乗り入れ(ローミング)を実施すると発表した。NTT-MEの「NeoMobile」は41カ所,相模鉄道の「相鉄ワイヤレスインターネット」は4カ所にアクセス・ポイントを設置している。実施期間は10月23日から試験サービス終了の12月中の予定。

 ローミングの実施により,ユーザーは両サービスのアクセス・ポイントからインターネットへのアクセスやメールの送受信が可能になる。ただし,NeoMobileで提供中の無線IP電話サービスは,相鉄ワイヤレスインターネットのアクセス・ポイントでは利用できない。

 NTT-MEはこれまで,NeoMobileのアクセス・ポイントの一部を相模鉄道の駅に設置するなど,共同で無線LANアクセス・サービスのエリアを展開してきた。ローミング実施の目的は,(1)ユーザーの利用動向の把握やローミングの技術検証,(2)サービス・エリアの拡大――である。

 NTT-MEはNTT-BPが提供する「無線LAN倶楽部」ともローミングを実施している。相模鉄道も今後,NTT-BPともローミングする予定である。また,両社は他の無線LANアクセス・サービス提供事業者に対してもローミングを呼びかけていく方針。