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 NTTコミュニケーションズ(NTTコム)のインターネット接続サービス「OCN」が7月27日と28日の2日間,3回にわたって一部のユーザーがWebサイトの閲覧ができない,または,極めてできにくい状態になっていたことがわかった。同社では最大で80万人のユーザーに影響が及んだ可能性があるとしている。

 Webサイトの閲覧ができなくなる障害が発生したのは,1回目が27日の午前9時30分から午前11時20分,2回目が28日の午前9時54分から午後12時35分,3回目が28日の午後3時45分から午後4時23分。

 NTTコムによると,障害はDNSサーバーのトラブルによるもの。同社では「複数台あるDNSサーバーのうち,3台のDNSサーバーに大量のアクセスがあった。DoS(サービス拒否攻撃)の可能性もあるが,従来のDoSとは大量アクセスのパターンが違う。この2~3年で同様の現象はなかった。大量アクセスの原因はまだはっきりとはわからない段階だ」と説明,現在,分析中であるとしている。

(武部 健一=日経コミュニケーション)