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 NTTコミュニケーションズが運営するインターネット接続サービス「OCN」において,10月2日ほぼ一日にわたってユーザーがインターネットに接続しにくい状態が続いていたことがわかった。同社では,最大で98万4000人のユーザーに影響が及んだとしている。障害はOCN内のDNSサーバーに高い負荷がかかったため。現在はDNSサーバーを増設し,正常に動いているという。

 つながりにくい状態が続いたのは9時54分から17時37分の間。電子メールやWebサイトの閲覧など,DNSサーバーへの接続が必要となるサービスが事実上,利用できなくなった。

 OCNはこの7月末にも,DNSサーバーの高負荷が原因の障害が起きていた。ただし,「7月末の障害は外部からの大量アクセスが原因だったが,今回は今のところ外部からのアクセスが理由ではなさそうだ」(NTTコミュニケーションズ)としている。原因の詳細は現在調査中である。

(武部 健一=日経コミュニケーション)