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 総務省は,「050」から始まるIP電話専用の番号の3月末時点での配布数を公表した。これによると,配布した事業者数は25。番号の総数は1302万となった。昨年12月末の1061万番号から,241万増加した。

 この増加分のほとんどはソフトバンクBBが取得した。同社の取得数は昨年末に578万番号だったが,3月末で813万番号と235万番号を追加取得している。配布した050番号の約62%を同社が持つ。

 3月末時点で,ソフトバンクBBに続く2位はKDDIの164万番号。3位は151万番号のNTTコミュニケーションズだった。4位以下は100万番号を大きく下回る。具体的には,ぷららネットワークスとフュージョン・コミュニケーションズがそれぞれ33万番号となっている。

 050番号を最初に配布した2002年11月の時点では配布総数は660万。およそ1年半で配布数が倍増したことになる。なお,事業者数は当初5社であったが,昨年末の時点で25社まで増加。3月末でも25社で変わっていない。

(市嶋 洋平=日経コミュニケーション)