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 総務省は,日本のインターネット・バックボーンの在り方などを検討した「次世代IPインフラ研究会第1次報告書 バックボーンの現状と課題」を,明日6月8日にも公開する。6月7日,次世代IPインフラ研究会の第4回会合を開催。第1次報告書案に対するパブリック・コメントの内容について議論した。

 第1次報告書では,インターネット・バックボーンが抱える問題として,(1)バックボーンを構成する機器の性能や光ファイバ量,(2)P2Pトラフィック,(3)トラフィックの東京1極集中,(4)障害連鎖--などの現状と今後の課題を盛り込んだ。総務省が初めて実施した国内のインターネット・トラフィックの調査結果も含まれている。

 次世代IPインフラ研究会は2004年12月まで続く予定。ただし,今後のテーマや会合の開催時期については現時点では未定である。

(山根 小雪=日経コミュニケーション)