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 マイクロ総合研究所は,IP網を介して地理的に離れた拠点間を一つのLANとして接続するためのブリッジ「UnifiedGate101」を9月13日に発売する。

 UnifiedGate101は,インターネットなどのIP網に仮想的なトンネリングを設定し,イーサネット・フレームを伝送できるようにする装置。トンネリングの方式は,IETF(Internet Engineering Task Force)標準の「EtherIP」(RFC 3378)を採用した。

 導入したユーザーはIP網を透過して“自営広域イーサネット”を運用できる。例えば,小規模拠点にUnifiedGate101と安価なインターネット回線を導入し,社内ネットに収容するといった使い方が考えられる。SNA(systems network architecture)やAppleTalkなどのIP以外のネットワーク・プロトコルを,IP網を透過して伝送できるのも特徴だ。

 製品はインテグレータなどが販売する。価格はオープンだが,「エンドユーザー向けには1台当たり9万5000円前後を想定している」(マイクロ総研)という。

(島津 忠承=日経コミュニケーション