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 イスラエルのアラジン・ナレッジ・システムズは4月にも,ゲートウエイ型のコンテンツセキュリティ・ツールの新版「eSafe5」を発売する予定だと明らかにした。価格と発売日は後日発表する。同ソフトはウイルスやワームなどの検知・駆除や迷惑メール対策,URLフィルタリングなどの機能を装備。新版ではスパイウエア対策機能を強化する。

 eSafeテクノロジー担当のシモン・グルーパー上級副社長(写真)は,「自宅でスパイウエアに感染したパソコンを会社に持ち込んだとき,eSafe5はパソコンに警告メッセージを出し,そこに表示されているボタンをクリックさせる。するとスパイウエアを除去するツールがダウンロード,実行される仕組みだ」と計画中の新機能を説明した。このツールを実行しないとスパイウエアに感染したパソコンの通信を許可しない設定も可能にする予定だ。

 既にeSafeは,(1)ActiveX形式のスパイウエアを検出,(2)アプリケーションに組み込まれたるDLL(dynamic link library)形式のスパイウエアを検出,(3)スパイウエアのダウンロードURLへのアクセスを禁止,(4)パソコンに入り込んだスパイウエアの通信を検知して遮断--といったスパイウエア対策機能を備えている。

(山崎 洋一=日経コミュニケーション