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 三菱マテリアルは1月24日,SoftEther CAの最新版「SoftEther CA 1.1」を3月に提供すると発表した。最大の特徴はセキュリティの強化。SoftEther CAは,ソフトイーサが開発したSoftEtherをベースに三菱マテリアルが企業向けにカスタマイズしたVPN製品。

 SoftEther CA 1.1では,PKCS#11に準拠した認証デバイスに対応した。電子証明書をICカードやUSB認証キーなどに格納できる。一元的に証明書を管理できるため,管理が容易になるほか,本人確認がより厳密に行える。もちろん,導入済みのICカードやUSB認証キーも利用可能だ。

 このほか,(1)一定時間仮想通信しないと接続を自動切断する「ブリッジ経由接続自動切断機能」,(2)ブロードキャスト通信を遮断する「ブロードキャストフィルタリング」,(3)接続中のユーザー一覧やユーザーの強制切断機能といった,無償版のSoftEtherにはない企業向けの新機能が搭載された。

 なお,無償版は2004年12月末に「SoftEther VPN 2.0」へメジャー・バージョンアップした。これをベースにしたSoftEther CA 2.0は2005年夏以降に販売を予定しているという。