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 東京芸術大学は4月4日,キャンパスと関連施設など計7拠点にIP電話を導入。大学の職員一人ひとりにIP専用の050番号を割り当てると発表した。4月から東京・上野など全7拠点に随時導入していく。

 IP電話の事業者はフュージョン・コミュニケーションズを選定。同社から500個の050番号を割り当ててもらい,約300人の職員に配布した。050番号を利用することで,職員は上野や横浜,茨城県の取手キャンパス,その他の関連施設へ異動しても同じ番号を使い続けることができる。また,フュージョンのIP電話サービスを全拠点で利用することで,職員間の通話が無料となる。

 当初は,構内交換機(PBX)と電話機は従来の設備を流用する。PBXにIP電話回線用のVoIPゲートウエイを接続。フュージョンのIP電話回線とつないだ。今後,携帯型の電話端末や,PBX撤去による全面IPセントレックス化を検討するという。

(市嶋 洋平=日経コミュニケーション