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 東京大学理学部は4月,常時2000ユーザー,最大3000ユーザーの利用が可能な無線LANシステムを東京都文京区の本郷キャンパスに導入した。8棟の研究棟と200名が収容できる「小柴ホール」をカバーする。教育機関が導入した無線LANシステムとしては国内最大級。システムの構築はユニアデックスが担当した。

 研究棟の無線LANシステムはIEEE 802.11a/b/gをサポート。アルバ・ネットワークスの無線LANアクセス・ポイント(AP)を300台設置し,それらを同社の無線LANスイッチ「Aruba 5000」3台で管理する。無線LANスイッチの導入により,APの一元管理と不正アクセスの防止などが可能になる。

 小柴ホールには米ビバートの無線LANアクセス・ポイント1台を設置した。ビバートのAPはIEEE 802.11bしかサポートしないが,電波の最大到達距離が1.5キロメートルと,従来のAPよりも長距離。この点を評価して採用したとする。

(武部 健一=日経コミュニケーション