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 ライブドアは5月17日,同社が提供中の無償IP電話ソフト「livedoor スカイプ」の企業向け製品「PCSK2 for livedoor スカイプ」を発表した。livedoor スカイプにシステム開発会社のゼッタテクノロジーが開発したパソコン管理ソフト「PCSK2」を連携させた。企業内のクライアント・パソコンに導入したSkypeを管理できるようにして,企業のSkype利用促進を狙う。

 PCSK2 for livedoor スカイプが持つ機能は,(1)通話相手の一覧である「コンタクトリスト」の一元管理,(2)Skypeの機能制限--の二つ。(1)は,Skypeのコンタクトリストを管理者側で作成し,一斉配布が可能。コンタクトリストを内線電話表として利用できる。管理者以外のSkype利用者が別のユーザーを検索したり,勝手にコンタクトリストを編集できないようにする機能も備える。

 (2)は,Skypeが持つファイル送信やインスタント・メッセージなどの機能を制限できる。Skypeの音声通話だけを利用可能にすることで,情報漏えいなどを防げる。クライアント・パソコンからSkype同士の通話履歴を勝手に削除できないようにすることも可能。今後も,企業内のクライアント・パソコンへのSkypeの一斉インストールや,ステータスに一元管理などの機能拡張を実施する予定である。

 新製品は5月23日から発売する。価格はユーザー数により異なるが,10ユーザーで9万6600円から。