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 NTTグループは,現在グループ会社で別々に提供している公衆無線LANサービスのインフラを統合することを明らかにした。明日12日に正式発表する。

 現在NTTグループでは,NTTコミュニケーションズが「ホットスポット」,NTTドコモが「Mzone」,NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)が「無線LAN倶楽部」,NTT東西地域会社が「フレッツ・スポット」を提供中。これらの公衆無線LANサービスのうちの全部,または一部の無線LANアクセス・ポイントや回線の運営を,NTTBPが一括で行う計画。ただし,サービスとしては別会社のものとしてそのまま継続する。

 既に東京メトロの地下鉄駅では,無線LANアクセス・ポイントなどのインフラをホットスポット,Mzone,無線LAN倶楽部の3サービスが共有している(写真)。NTTグループとして,インフラの共通化による経営の効率化を進め,ライブドアなどの新興公衆無線LAN事業者に対抗していくことが狙いとみられる。

(武部 健一=日経コミュニケーション