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 ネクストコムは7月12日,米RFコードが開発した RFIDシステムの新製品「SPIDER V」の導入コンサルティングとシステム構築サービスを開始した。電池を内蔵し,数十メートルまで発信できる「アクティブ型」のSPIDER Vを使い,パソコンにタグを付けて持ち出しなどを防ぐといった資産管理ソリューションや,登下校する児童のランドセルなどにタグを付けるといった監視ソリューションを提供する。

 SPIDER Vには,(1)受信機が電界強度を測定できる,(2)モーション・センサー機能を持つタグも提供する――などの新機能を搭載する。これらの新機能を使うと,例えば電界強度が一定のしきい値を超えるとアラームを出すアプリケーションを開発できる。またモーション・センサー付きのタグを使うことで,美術品の盗難防止やノート・パソコンの活用度の分析などにRFIDを利用できる。

 導入に際してのコンサルティング・サービスも提供する。機材をユーザー企業に持ち込み,実運用に近い環境でシステムを構築し,実証実験を実施する。例えば,導入対象地域の電波環境や電波の伝搬特性,RFタグの検知試験などが可能だ。料金は,コンサルティング・サービスが30万円から。構築サービスは個別見積もりとなっている。

(山崎 洋一=日経コミュニケーション