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 NECは7月22日,IP電話サーバーの「UNIVERGE SV7000」と日本テレコムの法人向けIP電話サービス「IP-One IPフォン Bプラン」間の接続検証が終了したと発表した。社内にUNIVERGE SV7000を導入し,日本テレコムの回線を接続することで内線と外線の両通話をIP化できる。電話番号はIP専用の050番号を割り当てる。

 UNIVERGE SV7000はでIP電話端末として,据え置き型IP電話機のほかNEC製のFOMA/無線LANデュアル端末「N900iL」が利用可能。N900iLを社内では構内IP電話の端末,社外ではNTTドコモの携帯電話端末として利用できる。企業ユーザーは自前のIP電話用ネットワークを持たなくても,モバイル・セントレックスを構築できる。このほか,SV7000には多くのIP電話連携アプリケーションが用意されている。

 通話料金は,IP‐One IPフォンのユーザー間だけでなくIP‐One IPフォンと「ODN IPフォン」,「IP‐One IPセントレックス」それぞれへの通話が無料となる。つまり,同一企業やグループ会社で,これらのIP電話サービスに加入すれば,日本テレコムのIP電話サービスを内線網として使えるようになる。一般の外線への外線発信は,全国一律で3分8.4円。

(市嶋 洋平=日経コミュニケーション