--☆PR☆--------------------------------------------------------------------
●   日経ビジネス主催「e-Japan サミット 2004」  東京国際フォーラムで開催  ●
●●    ★注目★  7月22日(木)に『IT革命の進展とe-Japan戦略』を語る    ●●
●●●  ┃科┃学┃技┃術┃・┃IT┃担┃当┃の┃茂┃木┃敏┃充┃大┃臣  ●●●
●●●●┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━●●●●
●●●●● 【受講無料】 申込は http://ac.nikkeibp.co.jp/e-japan/  ●●●●●
----------------------------------------------------------------------------
  ■地図情報システム活用で企業が変わる!自治体も変わる!
◇□◇□           IT Pro Special┃G┃I┃S┃特┃集┃            □◆□◆
□◆□◆           ━━━━━━━┛━┛━┛━┛━┛━┛      ◇□◇□
電気・ガス・通信などのインフラ企業を始め地上波デジタルを推進するTV局も注目。
広がるGISの活用領域を特集   http://itpro.nikkeibp.co.jp/as/gis0406/ 
----------------------------------------------------------------------------
■■■■■議員・自治体CIO必見!   ビジネス戦略サミット開催迫る ■■■■■
          『目前に迫る危機  そのときあなたの会社は生き残れるか?』    
            ★★トップコンサルタントが対策レベルを診断します★★  
    7月15日(木)  東京全日空ホテル      主催  日経情報ストラテジー  
■■■■■  詳細とお申込は  ⇒  http://ac.nikkeibp.co.jp/nis/bc/  ■■■■■
--------------------------------------------------------------------☆PR☆--
____________________________________________________________________________

日経BPガバメントテクノロジー・メール             第60号 2004/6/24
                                             http://govtech.nikkeibp.co.jp/
──────────────────────────────────────

┏━━━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                                                                        ┃
┃【1】「電子自治体ポータル」ウェブ新着ダイジェスト                       ┃
┃         ── ケーススタディ(45)                     ┃
┃              デジカメ付き携帯電話から道路の破損を通報        ┃
┃                     (神奈川県相模原市)     ┃
┃【2】電子自治体NEWSピックアップ (2004.6.15-6.21)             ┃
┃         ── 人材育成のすすめ 第14回 ~職員活性化プロジェクトで    ┃
┃            「エリート役人」に意識改革迫る長野県(下) ほか ┃
┃【3】コラム:上山信一の「自治体改革の突破口」                ┃
┃         ── 第18回 改革プロの仕事術(その6)              ┃
┃                    インタビューの技を磨く           ┃
┃【4】セミナー&イベント                                              ┃
┃         ── 空間情報シンポジウム2004                  ┃
┃【5】編集後記                              ┃
┃                                    ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【1】「電子自治体ポータル」ウェブ新着ダイジェスト
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
──────────────────────────────────────
◆ケーススタディ◆デジカメ付き携帯電話から道路の破損を通報
                                            (神奈川県相模原市) 2004.6.21
──────────────────────────────────────
 神奈川県相模原市は2004年4月に、住民から道路に関する破損などの通報を受ける
「相模原市道路情報通報システム」を稼働させた。このシステムの最大の特徴は、携
帯電話による通報を前提にしていることだ。携帯電話に組み込んであるデジタルカメ
ラで破損状況を写してもらい、そのまま携帯電話でインターネットに接続し、場所や
破損状態などの情報も送信してもらう。

 携帯電話による通報システムを導入したのには事情がある。相模原市では、道路や
交通標識などの破損に関する通報が、年間に7000~8000件もあるのだ。相模原市に
は、東京近郊の主要環状道路である国道16号線と、神奈川県を縦断する国道129号線
が走り、交通の便が良い。加えて工業や商業が盛んなため、交通量が多くそれに伴い
破損も多い。

 「相模原市が管理する市道は約1640kmあります。市の面積(90.41平方km)に対し
て管理する道路の長さは他の自治体に比べて長い。さらに市街地が多いため、パトロ
ールをしても道路や標識の破損が見つけにくい状況にあります」と、相模原市土木部
土木計画課土木システム推進室主査の佐藤勝広氏は説明する。「住民の方が、道路の
破損などを見つけた時に、その場で携帯電話を使って通報できれば、後から通報しよ
うと思って忘れてしまうことも少なくなるでしょう」(佐藤主査)と、続けた。

>続きはこちらでご覧いただけます
 http://govtech.nikkeibp.co.jp/case/2004/case45a.shtml


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【2】電子自治体NEWSピックアップ(2004.6.15-6.21)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

◎人材育成のすすめ 第14回 ~職員活性化プロジェクトで「エリート役人」に意識改
革迫る長野県(下)( nikkeibp.jp、2004/6/17)
 http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/rep01/314122
──────────────────────────────────────
◎行政サービスの外部委託に関するビジネスプラン研究会報告書(経済産業省、
2004/6/17)
 http://www.meti.go.jp/report/data/g40617aj.html
──────────────────────────────────────
◎実現すれば“特需”?、全省庁がIP電話の導入検討(IT Pro、2004/6/15)
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NCC/NEWS/20040615/145873/
──────────────────────────────────────
>そのほかのニュースはこちらをクリック
  http://govtech.nikkeibp.co.jp/news/2004/news0406.shtml


--☆PR☆--------------------------------------------------------------------
◆◇◆事例・判例から学ぶ!行政における個人情報保護の課題と対策セミナー◆◇◆
セキュリティポリシーの策定、監査、個人情報保護法に基づく条例の策定などが各自
治体の急務となっています。情報流出を契機に高度なセキュリティシステムを構築し
た宇治市の事例などから課題と対策を学びます。7/14開催●書籍「地方自治IT法務
大全」付き。詳細、受講申込み→ http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/houmu/
--------------------------------------------------------------------☆PR☆--


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【3】コラム・上山信一の「自治体改革の突破口」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
【第18回 改革プロの仕事術(その6)——インタビューの技を磨く】

 これまで5回はプロジェクトチームの仕事術を考えた。残りの3回は個人技について
考えよう。まずは「インタビュー」の技だ。

 プロジェクトの初期では必ずインタビューをする。インタビューはジャーナリスト
の仕事だと思っている人がいるが普通の仕事でも必要な作業だ。日本語でいう「事情
聴取」であり、改革プロジェクトには欠かせない。当事者・管理者、改革派・守旧派
それぞれに言い分がある。第3者の視点からきっちりと話を聞き、事実関係と論点を
整理する。

■直接会う効果 ~当事者の本音を引き出す~

 インタビューの相手は第1には当事者。自治体の内部改革プロジェクトの場合、当
事者とは首長と担当部門の関係者だ。行革プロジェクトの場合、ここでつまづく例が
多い。

 典型的な問題は首長に会えない、会っても本音が聞けないという現象だ。例えば外
部有識者を集めての行革会議。初回の会合では市長や担当局長が挨拶をする。だがそ
の後、彼らは参加しない。事務局と有識者だけで会合を重ね、多くの場合陳腐な解に
落ち着く。あるいは過激な方向に迷走する。改革をするのは当事者だ。彼らから「ど
うしたいか」「何に困っているか」を聞かない限り案は書けない。あるいは絵に書い
た餅になる。

 次は、顧客や納入業者の話を聞く。事務局は嫌がる。苦情や要望はすでにデータ化
されているから不要だという。それでも直接会って話を聴く。なるべく一対一で場所
も喫茶店などでリラックスする。事務局の同席は遠慮願う。そうして初めて彼らは第
3者に本音を語りはじめる。

■インタビューの場所・状況設定 ~聴く相手によってそれぞれ違う~

 インタビューの場所や状況設定も大事だ。首長などは多くの人のいる場で本音を言
えない。執務室に出向き一対一でしんみり話す。何度も出向く。最初は自己紹介やよ
その成功事例の話。次は現場の若手の本音を紹介する。回を重ねて改革案も討議す
る。ガチガチの守旧派の現場職員は会議室に呼び出す。取調べ風にフォーマルにきち
んとメモを取って話を聞く。一対一では絶対に会わない。裏取引の疑惑や「言った。
言わない」という論争を避けるためだ。

 記録はどうするか。なるべくインタビューノートをとり関係者間で共有化する。公
開はしない。個人名は消す場合もある(例えばインタビュー相手を「市民部関連職
員」とのみ記載する)。会話全部を掲載するのは信義則違反だ。録音はしない。本音
が聞けないし、聴き直す時間もない。インタビューに慣れていない相手には事前に
「お伺いしたいポイント」を紙一枚で整理し送っておく。緊張感をほぐす効果があ
る。

■インタビューの効用 ~客観性の担保~

 インタビューの効用は情報が得られるだけではない。事実を踏まえた調査をしたと
いう客観性を担保するうえで不可欠だ。プロジェクトに対する信頼感を得る上でも必
要だ。守旧派の言い分も十分に聞く。自分がこの人の立場だったらそうだと納得でき
ることは多い。言い訳や屁理屈も聴く意味がある。改革にあたっての障害が予め推測
できる。とにかく先入観を捨てて人には会う。そして地位や職種を問わず、「これ
は」と思った人物に関しては、改革案ができた段階でもう一度、インタビューをす
る。案を見せて助言をもらう。すると改革が本格化した段階で支援側に回ってくれ
る。

 最後に一つ。幹部秘書や庶務など補助職の女性へのインタビューも役に立つ場合が
ある。彼らは組織の悪弊の被害者だ。男性よりも自律している。組織ぐるみの隠蔽に
対しても潔癖だ。思わぬヒントを提供してくれることがある。

(次々回・64号へ続く)

─◆執筆者・上山信一(うえやま・しんいち)◆────────────────
慶應義塾大学教授(大学院 政策・メディア研究科)。運輸省、マッキンゼー(共同
経営者)、ジョージタウン大学研究教授を経て現職。専門は行政経営。行政経営フォ
ーラム(http://www.pm-forum.org/)代表。
──────────────────────────────────────


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【4】セミナー&イベント
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
──────────────────────────────────────
◎空間情報シンポジウム2004
 http://www.informatix.co.jp/sympo04/gaiyou.html
──────────────────────────────────────
【日程】2004年7月1日(木)開場12:00、開演13:00から。
【会場】有楽町朝日ホール(有楽町マリオン11階) 、東京都千代田区
【主催】インフォマティクス
【概要】事例紹介「統合型GISへの取り組みと課題 ~いいとだマップの公開につい
て~」(埼玉県戸田市総合政策部IT推進室主任 早川昌彦氏)。戸田市役所での統合
型GISの導入過程を紹介する。システム構築の課題や、仕様書の作成、システムの検
証などに言及する。学識者による基調講演なども開催。東京のほかにも、8月6日まで
に全国の二十数カ所の主要都市で同様のイベントを行う。

──────────────────────────────────────
>そのほかのイベント・セミナー情報はこちらをクリック
  http://govtech.nikkeibp.co.jp/event/index.shtml


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【5】編集後記
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
◆今号のメールマガジンに掲載しました「自治体改革の突破口」【第18回 改革プロ
の仕事術(その6)——インタビューの技を磨く】を読んで、以前取材した民間企業
のシステム担当者の言葉を思い出しました。「現場の人間は、私たちをシステム開発
の御用聞きだと思って、言うことなんて聞いてくれない。劣等感を感じていた。しか
し、電子商取引システムの開発など、業務改革の先頭に立ち社内外での交渉に当たる
ようになり、御用聞きを脱することで、気持ちの持ちようが変わってきた。現場に断
られても、その理由を聞き出して何回も提案した」と言っていました。現在、自治体
のシステム担当者の方も、こうした経験をしている方が多いのではないでしょうか。
僭越ではありますが、そうした方々にとって【インタビューの技を磨く】は大変
参考になると思います。(鈴木)


■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

◆このメールは等幅フォントでご覧いただくことを推奨いたします。
◆内容・記事に対するお問い合わせや、ご意見、ご感想、ご希望等は
  http://itpro.nikkeibp.co.jp/ask_pass/ へ
◆登録内容の変更や配信停止は http://passport.nikkeibp.co.jp/bizmail/
 をご参照下さい。なお、変更・追加等の際には、登録時にご指定いただいたユーザ
 ーIDとパスワードが必要です。ユーザーIDとパスワードが分からない場合は、
  https://passport.nikkeibp.co.jp/bizpwd/search_pass/index.html でお調べ下さ
 い。その他不明な点は Mailto:ngtsc2@nikkeibp.co.jp までお問い合わせ下さい。
◆広告掲載のお問い合わせは
  http://adweb.nikkeibp.co.jp/adweb/web.html へ
◆著作権は日経BP社もしくは情報提供者に帰属します。掲載記事を許可なく転載す
 ることを禁じます。配信されたメールを第三者に転送したり、ウェブサイトにアッ
 プするなど、メールの再配信はお断りします。
◆日経BPガバメントテクノロジー・メール バックナンバー
  http://itpro.nikkeibp.co.jp/govtech/bn/bnsearch.jsp?BID=1129&OFFSET=0&MAXCNT=15

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  Copyright(C)、日経BP社、2004  掲載記事の無断転載を禁じます。
  〒102-8622  東京都千代田区平河町2-7-6
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛