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◆◇◆まもなく開催!第3回全国電子自治体会議  会期:11月6日(木)-7日(金) ◇◆◇
◇ 主催:岐阜県 共催:日経BP社  会場:岐阜県高山市 飛騨・世界生活文化センター◆
◆ 「日経パソコンe都市ランキング2003」上位市町村に学ぶ          ◇
◇    人材不足、予算確保、地理的不利を克服する電子自治体推進のポイント◆
◆◇◆◇◆ お申込みはこちらまで→ http://ac.nikkeibp.co.jp/gt/ej/ ◇◆◇◆◇
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日経BPガバメントテクノロジー・メール             第28号 2003/10/23
                                        http://premium.nikkeibp.co.jp/e-gov/
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┏━━━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
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┃【1】「電子自治体ポータル」ウェブ新着ダイジェスト                       ┃
┃   ── GovTechフォーカス「政府系サイトは「リーダビリティも重要」       ┃
┃   ── スペシャルレポート「自治体サイト・ユーザビリティ調査2003」   ┃
┃【2】電子自治体NEWSピックアップ (2003.10.13-10.19)                    ┃
┃   ── 政府と地方自治体、電子行政システムに関する会合を初開催   ほか  ┃
┃【3】コラム:上山信一の「自治体改革の突破口」                ┃
┃   ── 第2回 生活者と経営者の2つの視点をドッキング                    ┃
┃【4】セミナー&イベント                                              ┃
┃   ── 地方自治情報化推進フェア2003・シンポジウム               ┃
┃【5】編集後記                              ┃
┃                                    ┃
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 【1】「電子自治体ポータル」Web新着ダイジェスト
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◆GovTechフォーカス◆政府系サイトは「リーダビリティ(読みやすさ)」も重要 
                                   2003.10.16
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■ダーレル・ウェスト (Darrell West) 米国ブラウン大学政治学部教授

 ブラウン大学では、今年で4回目となる米国の連邦政府および州政府ウェブサイト
の調査(State/Federal E-Government, 2003)を実施した。 今回の調査の特徴は、
アクセスの内容に一歩踏み込み、「リーダビリティ(読みやすさ)」を新たに評価項
目に加えたことにある。また、「障害者へのアクセス」も重要項目の一つにした。 
「リーダビリティ」は、アクセスの容易さを高める重要な要素である。これはオンラ
イン化であるとかハイテクといった問題ではない。問題は、提供する情報が「利用者
の理解できるような文章で書かれているかどうか」である。

>さらに詳しくはこちらをクリック
  http://premium.nikkeibp.co.jp/e-gov/focus/2003/focus7a.shtml

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◆スペシャルレポート◆自治体サイト・ユーザビリティ調査2003    2003.10.17
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 自治体のサイトを訪れる人はほとんど例外なく、何か具体的な目的を持っている。
ビジター(サイト訪問者)の目的の情報をできるだけ早く、楽に探せる機能は、サイ
トにとって不可欠のもの。使い勝手の良さが、優れたサイトであるための大切な要素
である。公共性の高い自治体のホームページではいっそう、単に見るだけではなく、
誰もが使えることが求められている。47都道府県、政令指定都市、東京23特別区に加
え、2000年の国政調査時点で人口6万7000人以上の市、人口上位100位までの町村を対
象とし、2003年6月下旬から8月上旬(一部9月上旬)にかけて、自治体サイトのユー
ザビリティ調査を実施した。

>続きはこちらをクリック
 http://premium.nikkeibp.co.jp/e-gov/special/2003/sp031017main.shtml


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 【2】電子自治体NEWSピックアップ(2003.10.13-10.19)
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◎「住基ネットへハッキングは無理」,総務省が米国会社の侵入テスト結果明かす
                                                     (IT Pro、2003/10/17)
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NCC/NEWS/20031017/135681/
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◎政府と地方自治体、電子行政システムに関する会合を初開催
                   (NGT電子自治体ポータル、2003/10/17)
 http://premium.nikkeibp.co.jp/e-gov/news/2003/news031017.shtml
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◎全国図書館へ向けてデジタル映像資料をインターネットで配信するサービス事業
「ELIB」を2004年4月からスタート(日立製作所、2003/10/16)
 http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/031016.html
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>そのほかのニュースはこちらをクリック
  http://premium.nikkeibp.co.jp/e-gov/news/2003/news0310.shtml

◎USニュース
・オクラホマ州、米ビザージの生体認証技術を使い運転免許証システムを構築
・米BEA、「半年間に世界各地の政府機関から400件以上の契約を獲得」
・米IBM、ブラジル政府のLinux推進計画を支援 ほか

>USニュースはこちらをクリック
  http://premium.nikkeibp.co.jp/e-gov/usnews/2003/usnews0310.shtml


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 【3】コラム・上山信一の「自治体改革の突破口」
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【第2回 生活者と経営者の2つの視点をドッキング】

 全国各地で自治体の経営改革が広く注目され始めたのはここ6、7年のことだ。

 筆者は1995年がその始まりだと考える。この年の4月には三重県で北川正恭氏が、
岩手県では増田寛也氏が県庁外から知事に就任した。これに先立ち、1月には米国自
治体の改革事例をまとめた翻訳書「行政革命」(日本能率協会マネジメントセンター
刊)が出版された。また「日経ビジネス」は5月15日号で生活者起点の行政改革をテ
ーマとした特集記事を組む。従来の“行革”とは異なるニューパブリックマネジメン
ト(企業経営の手法を可能な限り公的機関に導入しようという考え方)や数値による
業績評価(「行政評価」)に対する関心が一気に高まった。

 各地の革新首長、米英の改革事例が新鮮かつパワフルなのは、生活者と経営者の2
つの視点を重視し、かつドッキングさせた点だ。従来の自治体は供給者の視点と秩序
維持(法令と前例に基づく)の視点から仕事をこなしてきた。このいわば暗黙の前提
を全面的に見直そうというのである。

 北川知事(当時)は「生活者起点」の改革を進めると言い出した。県庁は県民のた
めにあるという当たり前の意味だが含意は深い。自治体の仕事の多くは国の法令や予
算に従い、生活者よりも供給者、特に中央省庁の視点から組み立てられてきた。「生
活者起点」ではこれを捨てる。現場職員は受益者のニーズを見据え、自分の仕事の存
在意義とやり方の見直しを迫られた。

 例えば生活保護の支給業務。従来の供給者側の発想では「受給資格を確かめきちん
と支払うこと」が目標だった。だが生活者起点の発想では「受給者が仕事を得て自活
できるように支援すること」が目標となる。学校や就職先の斡旋も仕事の射程に入
る。公務員は資金出納係から針路カウンセラーへのスキル転換が求められる。これは
まさしく経営改革である。

 また、従来の首長は、対外的には既得権益をめぐる利害調整役、そして対内的には
規則遵守の監視役だった。「経営者」とはいい難い存在だった。それが95年以降、大
きく変わり始めた。自らが信じる時代認識や判断基準をもとに決断する首長が増えて
きた。

 その象徴というべき事例が長野県の田中康夫知事が2001年2月に打ち出した「脱ダ
ム宣言」だった。これはいまだに賛否両論のある政策だが、ともかく知事が県民の立
場を代弁して中央省庁の政策の全面見直しを決断したことの意義は大きい。この宣言
には単なるトップダウンではない生活者起点の大義名分に裏打ちされた力強さがあっ
た。

 田中知事はやがて県議会との決定的対立を経て失職、再選に至るが、一連の過程は
まさに長野において生活者と経営者の2つの視点を融合させていくプロセスだったと
もいえる。これも含め、95年以来の一連の自治体改革は、実は住民の選挙で選ばれた
首長が経営者として本来行使すべき権限をやっと行使し始める時代の幕開けだったと
いえる。そして今、いよいよ本番が始まりつつある。

─◆執筆者・上山信一(うえやま・しんいち)◆────────────────
 慶應義塾大学教授(大学院 政策・メディア研究科)。運輸省、マッキンゼー(共
同経営者)、ジョージタウン大学研究教授を経て現職。専門は行政経営。行政経営フ
ォーラム(http://www.pm-forum.org/)代表。
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 【4】セミナー&イベント
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◎地方自治情報化推進フェア2003・シンポジウム
  http://www.lasdec.nippon-net.ne.jp/evnt/2003/index.htm
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【日程】2003年10月28日(火)~10月29日(水)
【会場】サンシャインシティ(東京都豊島区)
【主催】地方自治情報センター 行政情報システム研究所
【概要】「ユビキタス社会と電子自治体の役割」をテーマとしたシンポジウム。さら
にの他、情報関係企業41社の協賛による、電子自治体の実現に向けた関連システムを
中心とした展示と、出展ベンダーによるプレゼンテーションも。
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>そのほかのイベント・セミナー情報はこちらをクリック
  http://premium.nikkeibp.co.jp/e-gov/event/index.shtml


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 【5】編集後記 
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◆Webサイトのアクセシビリティ、ユーザビリティについて話題に上ることが多くな
ってきています。しかし「リーダビリティ(読みやすさ)」というのは聞き慣れない
言葉ではないでしょうか。米国で自治体サイトの調査を毎年実施している米国ブラウ
ン大学のダーレル・ウェスト教授は、(公共性の高い自治体サイトは特に)「利用者
の理解できるような文章で書かれているかどうか」が重要だと言います。もちろん、
これは自治体のサイトに限った話ではありません。このメールマガジンのリーダビリ
ティも、より高めるように努力していきたいと思います。(黒田)

◆私はいわゆる「静電気体質」らしく、フロッピーディスクを手渡ししたときに「バ
チッ」ときて、ディスクそのものが使い物にならなくなるということが何度もありま
した。近年はオフィスに加湿器を入れることで、そのようなことも減りましたが、そ
れでも何となく「静電気恐怖症」的な状態が続いています。晩秋から冬にかけては、
けっしてキライなシーズンではないのですが、静電気だけは何ともなじめないモノで
す。(山田)


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