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 エヌ・シー・エル・コミュニケーションは,米ラピッドストリームの大規模ユーザー向けファイアウォール専用機「RapidStream」を6月中旬に出荷する。特徴は,ファイアウォールのスループットが最高620Mビット/秒,VPN(トリプルDESを利用)のスループットが最高360Mビット/秒と高速なこと。パケット・フィルタリングや暗号化の機能を専用のASIC(特定用途向けIC)で実行する。

 NAT(ネットワーク・アドレス変換),DMZ(非武装地帯),Webサーバーの負荷分散,帯域制御の機能を備える。暗号方式は,DES,トリプルDES,RSAに対応し,暗号プロトコルはIPSecを利用する。ファイアウォール・VPNの処理性能などの違いにより,5種類の機種がある。そのうち3機種がファイアウォールを2重化する機能を備える。価格は39万8000~585万円。ファイアウォール・ソフトとしてイスラエルのチェック・ポイント・ソフトウエア・テクノロジズのFireWall-1を載せた機種も2001年第3四半期に出荷する。 (K.A.)