アイビィ・コミュニケーションズ(本社・東京)は10月22日,グループ呼び出しができるインスタント・メッセージング・ソフト「AIVY Talk」を出荷した。グループ呼び出しをすると,グループに登録されたすべてのユーザーを呼び出し,それに最初に応じたユーザーが相手とチャットするという仕組みを備える。

 同社では,グループ呼び出し機能を,チャットによる顧客サポートを複数の担当者が分担する場合に効果があると考えている。グループを呼び出すだけで,登録してある担当者すべてに呼び出しがかかるからだ。グループを呼び出した顧客の画面には,担当者の名前(ハンドル名)は表示せずにグループ名だけを表示する機能がある。

 チャットのセッションを,ほかのユーザーに転送する機能がある。チャットの会話ログもまとめて転送するため,相手との会話を継続しやすい。

 チャットによる会話は,Webブラウザ,または専用のクライアント・ソフトウエア(無償で公開)を使って実施する。チャットによる会話を仲介するサーバー・ソフトが別途必要で,価格は10万円から。(K.A.)