住商エレクトロニクスは,Webサイトにユーザーとの双方向コミュニケーションのための機能を追加できる,J2EE(Java2プラットフォーム,エンタープライズ版)ベースのソフトウエア「WebSMAPP21」の販売を開始した。ECサイトなどで,顧客の質問や要望に対応するための掲示板機能を実現できる。EJB(エンタープライズJavaBeans)コンポーネントで提供されているので,カスタマイズが容易である。既存のECサイトなどにも組み込みやすい。

 WebSMAPP21が提供する掲示板では,文字列での通信のほかに画像ファイルなどもやりとりできる。特定の顧客や特定のユーザー・グループのみにメッセージを表示できる機能も備える。また,サーバー・アプリケーションがすべてのやりとりの状況を管理しており,対応漏れなどを防ぐ。応対情報の統計を取ったり,過去の応対情報を全文検索したりできる。iモードなどの携帯電話にも対応する予定である。

 サポートするWebアプリケーション・サーバーは,J2EE対応の製品。BEA WebLogic Server 6.0,WebSphere Application Server 4.0で動作確認済み。データベース管理ソフトは,DB2 UDB Ver7.2をサポートする。販売価格は300万円から。2001年度20システム,2002年度は100システムの販売を見込む。直販のほかに,コンポーネントスクエアが運営するEJBコンポーネントのマーケットプレイスからも販売する。(T.F.)