KDDIは2月1日から,ADSL(非対称ディジタル加入者線)を使った企業向けのインターネット接続サービス「Business-DSLエコノミー」を提供する。NTT東日本/西日本のフレッツ・ADSLを利用するサービスで,下り方向の速度が1.5Mビット/秒と8Mビット/秒の両方に対応する。Business-DSLエコノミーについては,すでに2001年12月初頭にサービスを発表していたが,同12月からフレッツ・ADSLが8Mビット/秒に対応したのを受けて,Business-DSLもサービス開始当初から8Mビット/秒に対応させることにした。

 料金は,固定的に割り当てるIPアドレスの数により異なるが,1.5Mビット/秒,8Mビット/秒は同額。例えばIPアドレスを1個割り当てる場合は月額6700円,8個の場合が月額1万1700円,16個の場合が月額2万3000円。いずれも,フレッツ・ADSLの料金は別にかかる。

 同社は,Business-DSLエコノミーと同時に,NTT東日本/西日本のFTTH(ファイバ・ツー・ザ・ホーム)サービス「Bフレッツ」を使う「イーサエコノミー」も開始する。イーサエコノミーの料金は,Bフレッツのマンションタイプ(100Mビット/秒を共有),ファミリータイプ(10Mビット/秒を専有)を使う場合は,月額2万円。ベーシックタイプ(100Mビット/秒を専有)を利用する場合は月額4万円。いずれも,Bフレッツの料金は別途必要。固定的に割り当てられるIPアドレスは8個。(Y.K.)