NTTコミュニケーションズは,ストレージ・サービス「ShareStage」の法人向けASPサービスを,4月10日に開始した。企業内のユーザーが,ブラウザを使ってインターネット上のハード・ディスクを利用できるサービスである。部署などのグループ単位でフォルダを共有したり,外出先からファイルをダウンロードしたりといったことができる。ブックマークを登録し,ほかのユーザーと共有する機能やほかのWebサイトへのログインIDやパスワードを登録しておく機能なども備える。

 これまで個人向けに提供していたサービスをもとに,管理機能などを強化して法人向けとした。ブラウザを使って,ユーザーやグループの管理やディスク容量の割り当ての設定などができる。オプションとして提供する「削除データ復活機能」は,1週間以内にShareStageのディスクから削除したファイルであれば,元に戻すことが可能になる。また,「統計情報」では,ディスクの使用量をはじめ,ログイン回数,ディスクに置いているファイル数などの統計を見ることができる。企業ユーザーの社員向けに,操作方法などをメールでサポートするメニューなども用意している。

 その企業に合わせて,ロゴを変えるなどのカスタマイズにも応じる。料金は,ディスク容量が5Gバイト,5000ユーザーまで利用できる「ShareStage ASP5」が初期費用7万円,月額9万5000円である。50Gバイトまでのメニューを用意している。(T.F.)