アズジェントは6月19日,スループットが最高8Gビット/秒と高速なファイアウォール・アプライアンス「X40S」を7月に出荷すると発表した。シャーシ型マシンで,ファイアウォール・ソフトが動作するCPUボードを最大10枚挿入できる。CPUボードには,イスラエルのチェック・ポイント・ソフトウエア・テクノロジーズの「FireWall-1/VPN-1」がインストール済み(ライセンスは別途購入)。米クロスビーム・システムズが開発した。

 負荷分散機能を持つボードを標準で装備し,ファイアウォールに対するアクセス・トラフィックを複数のボードに振り分けられる。ボードや電源,冷却ファンはホット・スワップが可能。電源と冷却ファンは標準で2重化されている。IDS(侵入検知システム)やWebフィルタリング・ソフトをCPUボード上で動作させることもできる。

 高さは17U。ネットワーク・インタフェースは10/100BASE-T,1000BASE-SXなどから選べる。価格は1180万円から。 (K.A.)