マイクロソフトは2002年8月22日,中小企業や大企業の部門などに向けて,Webベースのグループウエア新版「GroupBoard Version 2.0 Powered by SharePoint Team Services」(GroupBoard2.0)を発表した。同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。GroupBoard2.0では,グループスケジュール,施設予約,文書共有,掲示板などの機能を提供する。

 旧版のGroupBoard1.xと比べたもっとも大きい変更は,基盤ソフトをExchange2000 ServerからSharePoint Team Servicesに変更したこと。これにより,Exchange2000 Serverが不要になり,導入のしきいを低くした。代わりにデータ管理にはSQL Server7.0以降またはMSDEを利用する。ただし,基盤ソフトを変更したため,旧版からアップグレードや移行ができないため,注意が必要である。再度インストールし,環境を構築する必要がある。

 GroupBoard2.0の動作には,(1)Windows2000 Server(Service Pack 3以上),(2)SharePoint Team Servicesが提供される,FrontPage Version 2002またはOffice XP Professional Special Edition/Office XP Professional with FrontPageのライセンスが必要である。DBMSは,SQL Serverがインストールされていない場合には,MSDEを自動でインストールする。(A.Y.)