ソースネクストは,誤ってメールを送信してしまうのを防ぐソフトウエア「スンドメール」を9月20日に発売する。通常,メールは,いったん送信してしまうと,あとから内容を修正することも,メールを取り消すこともできない。スンドメールを使うと,例えば,作成中の文章を誤って送ってしまった,違うあて先に送信してしまったというような失敗を防げる。

 スンドメールは,クライアントPCに搭載するソフト。インストールすると,クライアントPC内に「スンドメール・サーバー」というメールをスプールする領域と,スプールの管理ツールが作成される。同時に,メール・ソフトの設定が,メール・サーバーとしてスンドメール・サーバーを使うように自動的に変更される。スンドメール・サーバーは,すべての送信メールをいったん受け取り,一定期間スプールしたあと,本来のSMTPサーバーに送信する。このスンドメール・サーバー上にメッセージがスプールされている間なら,スンドメールの管理ツールを使って誤ったメールの送信を止められる。

 管理ツールでは,スンドメール・サーバー上にあるメッセージを管理し,それぞれの送信や廃棄を指示できる。また,メールをスンドメール・サーバー上にスプールしておく時間や,スプールしないでメッセージを送信するあて先あるいはドメイン名を設定できる。

 スンドメールの対応OSは,Windows 98/98SE/Me/2000/XP。利用できるメール・ソフトは,Outlook2000/2002,またはOutlook Express5.0~6.0である。パッケージの価格は4980円。ソースネクストのWebサイトでダウンロード購入する場合は3900円である。(T.F.)