衣料品のEC(電子商取引)サイトを運営する衣料品のEC(電子商取引)サイトを運営する日本ランズエンドは,3次元(3D)モデルを利用した“仮想試着”サービス「My Virtual Model」を10月21日から開始する。自分の体型や顔型に似た3Dモデルに,サイトで販売する衣料の着せ替えができるサービスだ。

 My Virtual Modelを利用するには,まずユーザーは身長や体重,ウエストのサイズ,顔や目,唇の形など12種類の情報を入力する。すると,それらの情報を元に生成した3DモデルをWebブラウザ上に表示する。あとは,各衣服のページで「試着」ボタンをクリックすれば,選択した衣服を着た3Dモデルが表示される。3Dモデルをさまざまな角度から見たり,衣服の色を変えることも可能だ。

 My Virtual Modelの技術は,カナダのマイ・バーチャル・モデルが開発した。ユーザーが入力した情報から,マイ・バーチャル・モデルのサーバーが3Dモデルを生成し,その3Dモデルの画像(JPEG形式)を配信する仕組み。

 日本ランズエンドの親会社である,通販大手の米ランズエンドでは99年からMy Virtual Modelを導入している。米国の場合,My Virtual Modelを利用したユーザーの購入率は,利用しないユーザーに比べ26%高いという。(H.O.)