富士通およびサンブリッジが出資するベンチャのアクセラテクノロジは11月7日,データベースの検索処理を,全文検索ソフトを使って高速化するサービス「大規模DB超高速化サービス」を発表した。コンサルティング,ソフトウエア,ハードウエア,インテグレーションを含んだサービスである。

 データベースのフロント・エンドに全文検索ソフトを配置し,SQLを使った検索の代わりに全文検索ソフトに検索処理を任せる。全文検索ソフトには,同社が11月1日に発表した「eAccela BizSearch V2」を利用する。オプションのソフトを使い,データベースから検索対象のデータを抽出し,検索用インデックスを生成する。検索プログラムの開発用には,C言語/JavaのAPIを提供する。

 「現在,380社がeAccela BizSearchを導入している。大規模なサイトでは,特にデータベースの検索処理を高速化したいというニーズが高いので,これに対応した」(販売推進本部長 内田 隆平氏)。eAccela BizSearch導入企業のうち,2割程度はデータベースの代わりに検索処理をeAccela BizSearchが受け持つシステムという。ある図書館の事例で,Oracleに対して検索していたシステムを,eAccela BizSearchを使った検索に置き換えることで,検索が10倍高速化したという。

 価格は,コンサルティング(200万円から),eAccela BizSearch(エントリのWorkgroup Editionが300万円から),ハードウエアなどを含み,1000万円から。(A.Y.)