インターネットイニシアティブは,ユーザー企業が選択できるメニューを細分化したデータセンター・サービス「リソース・オンデマンドDCサービス」を2003年2月1日に開始する。ユーザー企業は,100種類以上あるメニューの中から,必要なものを必要なだけ組み合わせ,必要な期間だけ利用できる特徴がある。

 リソース・オンデマンドDCサービスでは,ネットワーク帯域,ハードウエアやソフトウエアの組み合わせ,運用管理機能などを子細にメニュー化し,サービスとして提供する。例えば,ユーザー管理,決済,物流など,目的ごとにメニューが用意されている。ユーザー企業は,必要なものを組み合わせ,システムを構築し,運用できる仕組みになっている。ストレージ追加や負荷分散もメニューにあり,システムを柔軟に拡張していくことができる。

 従来のデータセンターでは,運用するシステムまでメニューに含めていることはなかった。自前で用意するのではなく,データセンター事業者にサービスとして提供してもらうには,個別に相談する必要があり,構築には手間と時間がかかった。新サービスは,その点を改善する。

 価格は,選択するメニューによって変わってくるため,個別見積もりとなる。(H.J.)