マーキュリー・インタラクティブ・ジャパンは,パフォーマンス・チューニングのためのテストやコンサルタントをするサービス「ActiveTune」の提供を1月22日に開始した。マーキュリーが持つ負荷テスト・ツールや性能監視ツールなどを利用する。多くのチューニング・サービスが開発フェーズでのチューニングを目的にするのに対し,ActiveTuneはすでに稼働中のシステムに特化する。

 チューニングの際は,マーキュリーの担当者がオンサイトで作業する。負荷テスト・ツールである「LoadRunner」,機能テスト・ツール「WinRunner」など,マーキュリーが持っているツールを使って,性能低下の原因を調査する。インターネットを経由した負荷テストなども実施する。ActiveTuneは3カ月,6カ月といった期間単位に契約するサービスである。

 このサービスでは,実際にアプリケーションのソース・コードを修正したり,サーバーのパラメータを変更したりといった作業まではしない。パフォーマンス低下の原因追及と,それを解消するためのコンサルティングのみを提供する。

 料金は,チューニングに必要な期間と,ビジネス・プロセス,チューニングの対象であるサーバーのCPU数の合計の3つによって異なる。ここでいうビジネス・プロセスとは,たとえばECサイトであれば,トップ・ページにアクセスしてから商品を購入し終わるまで,といった一連の作業のこと。料金は期間3カ月,3ビジネス・プロセス,10CPUの場合で812万5000円である。(T.F.)