デジタルフォレストは,Web行動解析ツール「Visionalist 4.0 WEB解析」を2003年3月1日より販売開始する。特徴は,3種類の解析手法に対応していることである。

 具体的には,(1)一般的に使われるアクセス・ログを解析する方法,(2)ネットワークに流れるパケット・データを解析する方法,(3)ページに埋め込まれたJavaスクリプトから送信されたデータ解析する方法の3種類である。ユーザーは導入時点にいずれかの方法を選択する。

 同時に,上位版となる「Visionalist 4.0 WEB解析 Advanced」も発売する。Advancedには,例えば参照元(リンク元)単位のクリック・ストリームを調べる機能を備える。クリック・ストリームとは,ユーザーがサイト内のページをどういう順番で巡回したかを示すデータである。つまり,あるサイトから訪れたユーザーが,サイト内をどう動いたかを調べることができる。このほか,統計データ間のクロス集計も可能。例えば,検索サイト経由で訪れるユーザーがどういう検索語を使ったかを集計した「検索キーワード」のデータと,ユーザーが最初にアクセスしたページを集計したデータを照らし合わせ,「あるキーワードを使ったユーザーが,どのページから入ってきたか」といったことを分析できる。

 価格は,Visionalist 4.0 WEB解析が250万円,同Advancedが490万円。ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)サービスとしても提供する。料金は月間3万円から。(H.O.)