ソフトウエア更新管理ツールを開発・販売するアップデートテクノロジーと,IT関連技術情報の配信サービスを手掛けるデジタルアドバンテージは,5月21日,WindowsやInternet Explorer,Officeなどに対応したセキュリティ・パッチ(修正プログラム)情報をメール配信するサービス「ホットフィックス・レポート」を発表した。米マイクロソフトが公開した修正プログラムを独自に検証・評価し,適用時の注意点などを解説する。

 ホットフィックス・レポートには,HotFix AlertとHotFix Weeklyの2つの情報サービスがある。HotFix Alertは,米マイクロソフトが公表した修正プログラムをデジタルアドバンテージが独自に評価し,修正プログラムの適用対象となるOSやアプリケーションだけでなく,修正プログラムが書き換えるシステム・ファイルの一覧,適用する上での問題点や注意点などの情報を配信する(通常版)。マイクロソフトがセキュリティ情報を提供した翌日の昼ごろまでに,メールを配信する。このほか,デジタルアドバンテージ側で修正プログラム配布の緊急度が高いと判断した場合は,ぜい弱性の概要などの簡易な情報だけを掲載した「速報版」を,通常版よりも早いタイミングで配信する。一方,HotFix Weeklyは,毎週1度,セキュリティ管理上の注意点や用語解説などを提供するメール配信サービス。毎週火曜日の深夜に配信予定である。

 サービスの正式な開始時期は8月1日。購読はhttp://www.hotfix.jp/で受け付ける。購読料は2万4000円/年。アップデートテクノロジーのソフトウエア更新用ツール「アップデートエキスパート」のユーザーに対しては,6月初旬から7月31日まで無料で配信する。(A.Y.)