スリーアールソフトは,スパム・メールなどをフィルタリングするためのソフト「SpamBreaker」を8月にも発売する。日本語のスパム・メールをフィルタするためのルールを定期的にユーザーへ提供する。部署などや,アカウント単位などに応じてフィルタリングのルールをきめ細かく設定できる点も特徴である。

 SpamBreakerは,外部とメールをやり取りするSMTPゲートウエイとして設置する。インバウンドとアウトバウンドのそれぞれにルールを設定し,メールをフィルタリングする。スパム・メールが配信されることに加え,社内からの情報漏えいも防ぐ。フィルタリングしたメールは,すぐに破棄するか,いったん保存して週に1回サブジェクトと差出人をリストにまとめて受取人にメールで通知する。受取人は,そのリストを見て,受け取るか破棄するかを判断する。

 スパム・メールを防ぐためのフィルタリング・ルールは,スリーアールソフト自身が日本語のスパム・メールの情報を収集して,作成。SpamBreakerはそのルールを定期的にダウンロードすることで,最新のスパム・メールにも対応する。

 フィルタリング・ルールは,全アカウントに適用する「エンタープライズ(企業)」,部署などを単位とする「グループ」,各アカウント単位の「パーソナル」の3つに分けて設定。さらにルールごとに上・中・下の優先度を付けるなど,きめ細かいルールを設定できる。

 価格はユーザー数によって異なり,50ユーザーなら22万5000円。今後はアプライアンス製品の販売も開始する予定。(T.F.)