富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は9月18日,複数ベンダーのウイルス・ソフトのインベントリ(構成情報)を管理できるソフト「SafeManager」を発表した。9月24日から販売開始する。

 管理対象となるウイルス・ソフトは「Norton AntiVirus」「ウイルスバスター」「McAfee ウイルススキャン」。各ウイルス・ソフトのパターン定義ファイルの更新情報,ウイルス・スキャンの実施状況などを把握できる。つまり,パターン定義ファイルの更新履歴情報を把握できたり,ウイルス・スキャンをいつ実施したかなどを調べられるのである。最新のパターン定義ファイルに更新していない,ウイルス・スキャンをしばらく実施していないといった,セキュリティ対策を怠っているクライアントの利用者に対して,自動で対応を促すメールを送信する機能も備える。

 利用するには,管理するクライアントにあらかじめエージェントをインストールしておく必要がある。エージェントが,ウイルス・ソフトのインベントリ情報を管理サーバーに送る。サーバーに蓄積した情報は,管理サーバーにアクセスすることで,Webブラウザで閲覧できる。

 このほか,ハードウエアやソフトウエアなどのインベントリ(構成情報)の収集も可能。セキュリティ・パッチの適用状況を管理することも可能である。SafeManagerの対応OSはWindows 2000 Server/Server2003。セキュリティ情報収集対象のOSはWindows98/Me/2000/XP。料金は1ライセンス当たり6000円。(H.O.)